ヨモギ文庫
ブログを開設するにあたっての理念やルール、読まれる方への注意事項等をまとめております。
公開日:2020.02.08 更新日:2022.06.11
ブログを読んでいただく上での注意点
このブログは、酵素の研究員ではなく医師免許や薬学免許などの専門免許の保持者でもない まんよう販売店 の販売スタッフによって書かれております。そのため、本ブログの内容(専門家の引用が特別ないもの)をご自身の健康や美容などの指針や判断材料にしないでください。自己責任のうえお楽しみいただければ幸いです。
ヨモギ文庫という特殊な文化
突然ですが皆様、ヨモギ文庫という文化をご存知でしょうか?
ヨモギ文庫とは、新潟県の上越地方というところ(野草酵素 雪国[ゆきぐに]の生産地です)で120年以上続く文化で、地域に自生するヨモギを子供たちが収穫し、その収穫したヨモギを勉学のための学校図書に換えるという文化です。
大雪が降ることで有名な新潟県の上越地方は、良質なヨモギの産地として有名です。
寒い冬の季節のあいだ、厚く白い雪の下で耐え忍んだヨモギの蕾(つぼみ)は、雪がとけて春先になると勢い良く芽吹き、雪に含まれた水を吸収しながら、栄養価の高い良質なヨモギに育ちます。
古くから万能薬として用いられてきたヨモギの中でも、上越地方産のヨモギは最高級品として扱われております。
その一方で、上越地方の人々は5月下旬まで、あたり一面が大雪に覆われる自然環境のため、とても苦しく厳しい生活を強いられてきました。
身動きが取れない冬のあいだ活動が限られる上越地方では、ヨモギが一斉に芽吹きはじめる春先に地域の人々が総出でヨモギの収穫活動に励み、地域全体の生活を支えてきました。
大人たちは生活のため、子供たちは勉学のため、みんな一緒にヨモギを収穫します。子供たちの学校の夏休みの宿題には、「ヨモギの収穫」という項目があったほどです。
子供たちが収穫したヨモギを勉学のために役立てる文化を、上越地方ではヨモギ文庫と呼んでおります。
越後のヨモギ
新潟県上越地方は、最高級ヨモギの一大産地です。厳しい冬の季節を超え、雪の大地の中から芽吹く力強いその生命力は、ヨモギの中でも特別視されてきました。
野草酵素 雪国[ゆきぐに] の原材料の中で重要な配分を占めるヨモギ。最高級のヨモギが使用できること、それが 野草酵素 雪国[ゆきぐに] が新潟で生まれた理由の一つです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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